舌の痛みが続いているけど大丈夫?

今回は“舌の痛みが続いているけど大丈夫?”ということについて書きたいと思います。

 

 

舌の痛みが続いている場合、とくに口内炎が舌にできて治らない時には癌の可能性も否定できないため、近医耳鼻咽喉科で診察を受けましょう。

 

 

 

舌の痛みがある場合、最も多いのは、真菌(かび)や細菌による感染やアフタと呼ばれる口内炎です。

この場合は通常抗菌薬やうがい薬、軟膏などで症状は軽快します。

 

症状が軽快しない場合、まず疑うのは舌癌です。

舌癌は最初に鑑別しなければいけない病気です。

 

舌を触ったときに硬いかたまりがあるようならますます疑われます。

舌癌が疑われる場合はなるべく早めに耳鼻咽喉科を受診してください。

 

病理検査といって腫瘍の一部をとって顕微鏡で見る検査に提出する必要があります。

癌と診断されたら早めに手術などの治療を行う必要があります。

 

舌癌はお酒、タバコ、傾いてとがった歯や入れ歯の刺激などが原因となって起こります。

若い人(20~30歳代)でも発症することがありますので注意が必要です。

 

舌癌の進行は早く、放っておくと生命に関わることもあります。

ですからいつか良くなるだろうと受診が遅くなると手遅れになることもあります。

 

その他舌が痛くなる病気としては血管病変や神経痛、舌の萎縮や乾燥による影響などもあり、それぞれ症状に応じた治療を行います。

また舌には異常が特にないにも関わらず、痛みを訴える舌痛症というものもあります。

 

これは痛み止めを飲んでも効果が乏しく、ストレスや自律神経異常が原因と考えられ、症状がひどい場合には心療内科や精神科による治療が必要な場合もあります。

 

 

以上“舌の痛みが続いているけど大丈夫?”ということについて書きました。皆さんのご参考になれば幸いです。